白湯は体を内側から温める習慣として人気ですが、お湯を沸かしてから冷ます作り方は、正直面倒だなと感じる方も多いはずです。ウォーターサーバーなら、お湯と冷水を混ぜるだけで手軽に白湯が作れます。白湯とお湯の違いから、期待できる効果、混ぜる割合と温度、「白湯モード」搭載機種の比較と料金、赤ちゃんのミルク作りとの兼用まで順に見ていきます。

ウォーターサーバーで白湯を作る方法お湯と冷水を混ぜるだけで簡単
結論から言うと、ウォーターサーバーで白湯を作る方法はとてもシンプルです。サーバーのお湯と冷水を、コップの中でだいたい8:2の割合で混ぜる。温水が80〜90℃の一般的な機種なら、これで50〜60℃前後の飲みやすい白湯ができあがります。
わざわざ鍋ややかんでお湯を沸かし、湯冷ましで人肌まで冷ます必要はありません。ウォーターサーバーには5〜10℃ほどの冷水と、80〜90℃ほどのお湯が常に用意されているため、両者を混ぜ合わせるだけで手間なく適温に調整できるわけです。
比率はあくまで目安なので、好みの熱さに応じて多少前後させてかまいません。ぬるめが好きなら冷水を心持ち多めに、しっかり温かい状態で飲みたいならお湯の割合を増やしてみましょう。慣れてくると、コップを持った感覚だけでちょうどいい配合が分かるようになってきます。
最近では、約55℃の白湯をボタンひとつで出せる「白湯モード」搭載の機種も出てきました。白湯モード搭載の浄水タイプウォーターサーバーの一覧もチェックしてみてください。
そもそも白湯とは?お湯との違い一度沸騰させて冷ましたもの
そもそも白湯とお湯は何が違うのでしょうか?違いを整理しておくと、作り方や効果の話もぐっと理解しやすくなります。
白湯の定義
白湯とは、水を一度沸騰させてから、飲める温度まで冷ました飲み物を指します。余分なものを何も加えず、水を加熱して冷ますだけ。インドの伝統医学アーユルヴェーダでは体を整える飲み物とされ、日本でも昔から体調を崩したときの水分補給に飲まれてきました。飲みごろは50〜60℃前後、体温よりしっかり高いくらいの温度とされています。冷たい水でも熱いお湯でもない、その中間の温度帯がポイントです。「白湯」は「さゆ」と読むのが一般的で、「しらゆ」と読む場合もあります。
白湯とお湯の違い
白湯とお湯の違いは、沸騰させたかどうかと、飲むときの温度です。お湯は温めた水全般を指す言葉で、沸騰させたかどうかも温度も問いません。これに対して白湯は、一度沸騰させる工程を経ている点、そして人肌より少し高い50〜60℃前後まで冷ましてから飲む点が特徴です。医薬品の規格書である日本薬局方でも、お湯の温度を「微温湯は30〜40℃」「温湯は60〜70℃」「熱湯は約100℃」と呼び分けていて、白湯の50〜60℃はちょうど微温湯と温湯のあいだにあたります。沸かしたてのお湯をそのまま飲めば火傷の危険がありますし、逆にぬるすぎれば白湯本来の温め効果は薄れてしまいます。この「沸騰させてから適温まで下げる」という手間こそが、白湯作りを面倒に感じさせる最大の理由でもあります。ちなみに中華料理の「白湯(パイタン)」は白く濁ったスープのことで、飲み物の白湯とは別物です。
水を沸騰させる目的と、ウォーターサーバーでの置き換わり方
白湯を作るときに水を沸騰させるのには、主に次のような目的があります。ウォーターサーバー(浄水型)を使う場合に、それぞれがどう置き換わるかを並べてみました。
| 沸騰させる目的 | やかん・鍋で作る白湯 | ウォーターサーバー(浄水型)の白湯 |
|---|---|---|
| カルキ臭(残留塩素)を飛ばす | 沸騰させて塩素を揮発させる | 浄水フィルターで残留塩素を取り除く |
| トリハロメタンを減らす | ふたを開けて、沸騰後さらに10分ほど沸かし続ける | 総トリハロメタンを除去対象に含むカートリッジが多い |
| 殺菌 | 加熱で殺菌する | 水道水は浄水場で消毒済み。サーバー内部はUV除菌や温水の保温など機種ごとの仕組みで衛生を保つ |
| 飲みやすい温度にする | 自然に冷めるまで20〜30分待つ | 冷水を混ぜてすぐに調整できる |
天然水やRO水の宅配水サーバーは、もともと水に塩素が含まれていません。沸騰させる目的のうち、においと不純物にかかわる部分は、水の段階で片づいていることになります。
ウォーターサーバーで白湯は作れる?お湯は白湯じゃない?
結論として、ウォーターサーバーでも白湯は作れます。白湯機能(白湯モード)があるかどうかは機種によって違いますが、白湯機能のないウォーターサーバーでも、温水と冷水を混ぜれば白湯の温度にできます。ただ、ウォーターサーバーのお湯は沸騰させていないため、厳密な定義では白湯と呼ばない人もいます。Yahoo!知恵袋でも「沸騰させていないお湯と水を合わせても、ただのぬるま湯」という回答がベストアンサーに選ばれていました。とはいえ、上の表のとおり、沸騰させる主な目的だったカルキ臭とトリハロメタンの対策は、浄水フィルターや水そのもので済んでいます。体を温める飲み物として毎日飲むぶんには、白湯と同じように考えて差し支えないでしょう。アーユルヴェーダの作法どおりに作りたい方は、ふたのない鍋で沸騰させる昔ながらの方法が合っています。個人的には、続けやすさを優先してサーバーのお湯で気軽に始めるほうが、習慣としては長続きすると思います。
白湯を飲むメリット・健康効果
白湯を習慣にすると、どんな変化が期待できるのでしょうか。ここでは代表的な4つの働きを紹介します。
体を内側から温めやすい
白湯を飲むと、内臓の温度が一時的に上がりやすくなるといわれています。冷たい飲み物ばかりを口にしていると体が冷えやすくなる一方、温かい白湯なら胃腸に負担をかけずに体の中から温まる感覚が得られます。特に冷えを感じやすい季節の朝や、夏でもエアコンで体が冷えがちな時期には、白湯を取り入れる人が増える傾向にあります。手足の先が冷たくなりやすい方にとっては、飲み物の温度そのものが体感に直結しやすいポイントでもあります。
デトックス・むくみ対策
白湯を飲むことで血流が促され、老廃物の排出をサポートしやすくなるといわれています。むくみが気になる方の間で白湯習慣が支持されているのも、こうした働きが理由のひとつです。ただし、これは水分補給全般に共通するメリットでもあり、白湯だけが特別な効果を持つわけではありません。冷たい水よりも体への負担が少なく、続けやすいという点が支持されているのかも知れません。
胃腸を整える
冷たい飲み物は胃腸を刺激し、消化機能を一時的に低下させることがあります。白湯であれば胃腸をいたわりながら水分を補給できるため、胃もたれや便秘が気になる方に向いているといわれています。朝、何も食べていない状態の胃に白湯を入れることで、腸の動きが緩やかに促されやすくなるとされ、朝食前の一杯として取り入れる方も少なくありません。お腹の調子が悪い方は、朝の習慣として白湯を選ぶのもオススメ。
リラックス効果
温かい飲み物を口にすると、副交感神経が優位になりやすく、心身がほぐれる感覚を得られるといわれています。就寝前や休憩中に白湯を飲む習慣を持つ人が多いのも、この落ち着く感覚が理由でしょう。カフェインを含まないため、時間帯を気にせず飲めるのも白湯ならではの利点です。
ウォーターサーバーで白湯を作る手順と割合
それでは、実際にウォーターサーバーで白湯を作る手順を解説します。ポイントは配合と温度。鍋やケトル(やかん)での作り方との違いも見ていきましょう。
お湯と冷水を8:2の割合で混ぜる
基本の配合は、お湯8:冷水2です。コップにまずお湯を注ぎ、そこに冷水を加えると、温度の調整がしやすくなります。逆の順番でもかまいませんが、お湯を先に入れたほうが、コップ全体が温まりやすく、冷めるまでの時間が長くなる印象です。
混ぜた直後の温度は「お湯の温度×お湯の割合+冷水の温度×冷水の割合」でおおよそ計算できます。85℃のお湯と6℃の冷水を8:2で混ぜると、85×0.8+6×0.2で約69℃。ここから室温のマグカップに熱を奪われるため、実際に口にするときは10℃ほど下がって60℃弱になります。
| お湯 : 冷水 | 温水80℃の機種 | 温水90℃の機種 | 飲み口の目安 |
|---|---|---|---|
| 9 : 1 | 約61℃ | 約68℃ | しっかり熱め |
| 8 : 2 | 約55℃ | 約61℃ | 基本の目安(50〜60℃) |
| 7 : 3 | 約50℃ | 約55℃ | やや控えめ |
| 6 : 4 | 約44℃ | 約48℃ | ぬるめ |
比率はあくまで目安なので、量ってきっちり守る必要はありません。何度か作るうちに、自分の好みの配合が自然と身につきます。
白湯に適した温度(50〜60℃)とサーバーの温水温度
白湯にちょうどよい温度は、50〜60℃前後とされています。人肌よりしっかり温かく、口に含んだときに熱すぎず、ぬるすぎない温度帯です。ウォーターサーバーのお湯は機種によって70℃前後から90℃台まで幅があるため、同じ8:2でもできあがりの温度は変わります。お湯の温度を用途別に詳しく見ると、白湯以外の使い方も含めて配合の見当がつけやすくなります。
エコモードや弱温水の設定で温水を70℃前後まで下げられる機種なら、同じ条件の計算で8:2が約49℃、9:1でも約54℃。冷水をほとんど足さずに白湯の温度になります。ただしタンクにお湯をためて保温するタイプは、設定を下げてからタンク内のお湯が冷めるまで時間がかかります。
一般的な鍋・やかんで作る方法との比較
昔ながらの方法は、やかんや鍋でお湯を沸かし、湯冷ましやコップに移して冷ますというものです。沸騰させることで一定の殺菌効果が期待できる一方、沸かしてから飲める温度になるまで20〜30分程度待つことも珍しくありません。ウォーターサーバーならこの待ち時間がほぼゼロになる点が、最大の違いといえるでしょう。毎朝の忙しい時間帯には特にありがたい差です。洗い物も、コップ1個で済みます。鍋ややかんを使うと、その後の後片付けまで含めると意外と手間がかかるものですが、ウォーターサーバーならその工程がまるごと省けます。
「白湯モード」搭載ウォーターサーバーなら、より簡単に
ここまでの配合や温度の話を、もっと手軽にしてくれるのが「白湯モード」を搭載した機種です。
白湯モードとは
白湯モードとは、冷水・温水とは別に、白湯向けの温度帯のお湯をボタンひとつで出せる機能です。浄水型のLocca Smartとfeel free altoはどちらも約55℃に設定されています。毎回コップの中で目分量の配合をする手間がなく、家族の中で白湯を飲む人が複数いる家庭でも重宝する機能です。天然水の宅配サーバーでは、プレミアムウォーターのAURAが約60℃の白湯モードを備えていて、公式サイトでは「温水と冷水を混ぜて出水する」仕組みと説明されています。
白湯機能つきウォーターサーバーのおすすめ機種を比較
白湯機能や温度調節機能のついたウォーターサーバーを比べると、白湯モードを備える浄水型のおすすめ機種はLocca Smartとfeel free alto(クリクラ)の2機種です。当サイトの製品データベースに登録している浄水型のうち、白湯モードがあるのはこの2機種だけです(2026年9月時点)。どちらも冷水(約6℃)・常温水(約25〜30℃)・白湯(約55℃)・温水(約80℃)・再加熱(約90℃)の5つの温度帯と3種類の出水量を選べ、本体サイズ(幅260×奥行382×高さ1,200mm)やタンク容量(総量8.8L)も共通しています。機能面の差はほぼなく、選ぶときに比べるのは料金プランと契約条件です。白湯モードのない機種まで広げると、温度調節機能で温水を低めにできるウォーターサーバーも選択肢に入ります。
白湯モード搭載の浄水型ウォーターサーバー
PR 本表にはプロモーションが含まれています
| ブランド | 製品名 | 設置タイプ | 給水方式 | 温水温度 | 常温水 | 再加熱 | 案件リンク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Locca | Smart | 床置き | 補充型 | 約80℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
| クリクラfeel free | alto | 床置き | 補充型 | 約80℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
製品データベースの登録情報に基づき自動生成しています(編集部&AI調べ)。 各種キャンペーンは反映されていません。
温度調節機能つきのウォーターサーバー(白湯モードなし)
白湯モードはなくても、温度調節機能で温水の温度を低めに切り替えられるウォーターサーバーがあります。製品データベースの温水温度を見ると、ウォータースタンドのアイコン(70℃/80℃/90℃)やガーディアン(75℃/85℃/93℃)、Kirala Waterのヌゥーボ(40℃/70℃/90℃)は温度を選べるタイプ。STILISの弱温モード(約70〜75℃)、feel free putioのECO温水(約58〜63℃)、パナソニックTK-RSS1のエコモード(65〜75℃)のように、省エネ設定で温水温度が下がる機種もあります。温度調節機能つきの機種なら、冷水を少し足すだけで白湯の温度に届きます。
白湯モード搭載機種のメリット
最大のメリットは、毎回自分で配合や温度を考えなくていいことです。忙しい朝や、寝る前の眠い状態でも、ボタンを押すだけで一定品質の白湯が出来上がります。作るたびに味や温度がぶれないため、白湯を習慣として続けやすくなる点も見逃せません。小さな子どもや高齢の家族がいる家庭では、熱すぎるお湯を扱わせずに済むという安心材料にもなります。一人暮らしで一杯だけ手早く用意したい場合にも、配合を考える手間がないのはありがたいところです。白湯モード搭載の製品を探すなら、まずは対応機種の絞り込み検索から始めてみるとよいでしょう。
白湯モードの使い方と、すぐ飲むためのコツ
Locca Smartの公式FAQによると、白湯は温水と同じくチャイルドロックがかかっていて、白湯ボタンを3秒長押ししてロックを解除してから出水ボタンを押します。出るのはボタンを押している間だけで、約200mlの定量出水や約1Lの連続出水は冷水・常温水専用。約5秒操作しないと自動でロックが戻ります。
気をつけたいのがエコモードです。光センサーで部屋の暗さを検知して節電する仕組みのため、作動中は温水と白湯の温度が下がり、朝に部屋が明るくなった直後はぬるいことがあります。起きてすぐ白湯を飲みたい方は、エコモードの設定を見直しておくと確実です。マグカップを先にお湯でさっと温めておくと、注いだ白湯が冷めにくくなります。feel free altoも同じ5温度帯・3出水量の構成ですが、ボタン操作の細かな手順は取扱説明書で確認してください。
白湯モード搭載機の料金と契約条件月額+電気代で月4,000円前後
白湯モードのある2機種は、機能がほぼ同じぶん、料金と契約条件で選ぶことになります。月額料金・電気代・初期費用・解約金・最低契約期間を順に見ていきます。
白湯対応ウォーターサーバーの月額料金と電気代
白湯対応の2機種の月額料金と電気代を比べます。Locca Smartの月額料金は3,300円、電気代の目安はエコモード使用時で約609円、通常時で約744円です。feel free altoは5年契約のお得プランが月3,300円(レンタル2,840円+あんしんサポートパック460円)、3年契約のミドルプランが月3,760円で、電気代の目安はLocca Smartと同じ約609〜744円。どちらも浄水型なので水代は水道代だけで済み、月額と電気代を合わせた月の負担は、5年契約なら約3,900〜4,000円が目安です。
白湯対応ウォーターサーバーの月額料金・電気代・契約条件
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| ブランド | 製品名 | 月額料金 | 電気代/月 | 初期費用 | 解約金 | 契約期間 | 案件リンク |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Locca | Smart | 3,300円 | 約609円/通常約744円 | 3,300円 | 5,500〜46,200円 | 5年 | 公式サイトへ |
| クリクラfeel free | alto | 3,300円/3,760円 | 約609円/約744円 | 無料 | プラン別 0〜35,000円 | 3〜5年 | 公式サイトへ |
製品データベースの登録情報に基づき自動生成しています(編集部&AI調べ)。 各種キャンペーンは反映されていません。
コスパの面で正直に書いておくと、白湯を飲むためだけならやかんのほうが安上がりです。200mlの水を20℃から沸騰させるのに必要な電力量は計算上約0.019kWh。全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価31円/kWhで換算すると約0.6円で、電気ケトルの熱ロスを見込んでも1杯1円程度です。一方、サーバーの電気代は1日あたり20〜25円ほどかかります。サーバーの価値は、待ち時間なく白湯が飲めることと、料理や飲み物づくりにも同じお湯と冷水を使えることにあります。
初期費用・解約金(違約金)・最低契約期間
Locca Smartは初期費用3,300円、最低利用期間は5年で、期間内に解約すると利用年数に応じて5,500〜46,200円の解約金がかかります。feel free altoは初期費用が無料で、契約期間は5年のお得プランか3年のミドルプランから選び、解約金はプランと利用期間によって0〜35,000円です。
ウォーターサーバーの「解約金」と「違約金」は、最低契約期間の途中でやめたときに請求される費用のことで、ほぼ同じ意味で使われています。長い期間のプランほど月額は安くなる一方、途中でやめたときの負担は重くなりがちです。5年は想像以上に長い期間なので、数年以内に引っ越しの予定がある方は、解約金の段階と引っ越し時の扱いを契約前に確認しておきましょう。feel free altoは沖縄・離島では申し込めません。
契約前に確認しておきたいのは、初期費用、最低契約期間、解約金(違約金)がいつまでいくらかかるか、の3点です。解約金が段階制の場合は、1年目・2年目と利用年数ごとにいくらになるのかまで見ておくと、途中でやめるときの負担を具体的に見積もれます。
白湯対応ウォーターサーバーの最安値と申込方法
白湯対応の2機種を契約プランごとに比べると、月額の最安値はLocca Smart(5年)とfeel free altoのお得プラン(5年)の3,300円で横並びです。差が出るのは初期費用で、5年間の月額と初期費用を合計するとLocca Smartが201,300円、altoのお得プランが198,000円。キャンペーンを除けば、初期費用が無料のaltoのお得プランが最安になります。途中で解約した場合は、ここに解約金が加わります。3年で区切りたいならaltoのミドルプラン(月3,760円、3年で135,360円)という選択肢もあります。
申込方法はどちらも同じで、公式サイトからWebで申し込み、届いた本体の給水タンクに水道水を入れて使い始める給水型です。設置工事はいりません。
feel free altoは、同じfeel freeシリーズの他機種と販売条件が異なり、のりかえプランや3か月半額キャンペーンの対象外でした(2026年5月時点)。2026年6月に新規受付を一時停止し、7月に受付を再開した経緯もあるので、申し込む前に受付状況とキャンペーンの対象かどうかを確かめておくと安心です。
Locca Smartの公式サイトを見る feel free altoの公式サイトを見る
赤ちゃん・妊婦さんの白湯とミルク作りミルクは70℃以上のお湯で
赤ちゃんや妊婦さんのいる家庭では、白湯とミルク作りを1台のウォーターサーバーで兼用できるかも気になるところです。兼用はできますが、赤ちゃんのミルク作りは大人の白湯と温度の扱いが違うので、分けて整理します。
粉ミルクは白湯モードではなく温水で作る
厚生労働省が示している「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」(WHO/FAOのガイドラインの訳)では、粉ミルクを溶かすお湯は70℃以上を保つこととされています。白湯モードの約55℃ではこの温度に届かないため、調乳には温水(約80℃)や再加熱(約90℃)を使ってください。エコモード中は温水の温度が下がる機種もあり、たとえばfeel free putioのECO温水は約58〜63℃です。ミルクを作る前にはエコモードを解除するか、再加熱で温度を上げておきましょう。溶かしたあとは、哺乳瓶を流水や冷水に当てて人肌まで冷まします。
夜中のミルク作りまで考えると、ボタンひとつで約90℃まで温め直せる再加熱機能つきの製品が便利です。
再加熱機能つきの浄水型ウォーターサーバー
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| ブランド | 製品名 | 温水温度 | 再加熱 | 常温水 | 案件リンク |
|---|---|---|---|---|---|
| STILIS | Noah新規追加 | 約78〜88℃/弱温水65℃以下/再加熱約90℃ | ○ | ○ | — |
| エブリィフレシャス | tall除去物質数増加 | 80〜85℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
| エブリィフレシャス | tall+cafe除去物質数増加 | 80〜85℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
| ハミングウォーター | flows | 80〜95℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
| Locca | Slim-RⅡ | 約80℃ | ○ | ✕ | 公式サイトへ |
| Locca | Smart | 約80℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
| クリクラfeel free | putio | 80〜85℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
| クリクラfeel free | alto | 約80℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
| STILIS | STILIS | 約84〜88℃/弱温(Eco)約70〜75℃/再加熱約90〜92℃ | ○ | ✕ | — |
| 楽水 | ピュレスト(ライト) | 約90℃/95℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
| 楽水 | ピュレスト(RO) | 約90℃/95℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
| 楽水 | ピュレスト(大容量) | 約90℃/95℃ | ○ | ○ | 公式サイトへ |
製品データベースの登録情報に基づき自動生成しています(編集部&AI調べ)。 各種キャンペーンは反映されていません。
赤ちゃんに白湯を飲ませるときの注意点
生後6か月ごろまでは、必要な水分は母乳やミルクでまかなえるとされていて、白湯を無理に飲ませる必要はありません。赤ちゃんに白湯を与える場合は、大人よりもさらにぬるめの温度に調整し、必ず人肌程度まで冷ましてから与えてください。白湯モードの約55℃でも赤ちゃんには熱すぎるので、冷水を足してから手首の内側に少し垂らし、ほんのり温かく感じる人肌くらいまで下がっているか確かめましょう。月齢や体調によって水分補給の必要量は大きく異なるため、量やタイミングについては自己判断せず、かかりつけの小児科医に相談することをおすすめします。子どもが自分でボタンを押せる年齢になったら、温水と白湯のチャイルドロックや、全ボタンを止めるALL LOCKのような機能も役に立ちます。
妊娠中に白湯を飲むとき
白湯はカフェインを含まないので、コーヒーやお茶を控えている妊娠中の水分補給にも取り入れやすい飲み物です。浄水型のサーバーなら、水道水の塩素やトリハロメタンを浄水フィルターで取り除いた水で白湯を作れます。つわりの時期は冷たい水のほうが飲みやすいこともあるので、体調に合わせて温度を変えてかまいません。飲む量や体調の変化については、妊婦健診でかかりつけ医に相談してください。
白湯を飲むおすすめのタイミングと適量
白湯はいつ飲んでも間違いというわけではありませんが、効果を実感しやすいタイミングはいくつかあります。
| タイミング | 期待される働き | 目安 |
|---|---|---|
| 朝起きた直後 | 冷えた内臓を温め、水分補給 | 起床後すぐ、食事の前にコップ1杯 |
| 食事の前 | 胃腸の働きを助ける | 食事の15〜30分前 |
| 入浴後 | 汗で失った水分の補給 | 入浴後なるべく早めに |
| 就寝前 | リラックスして入眠しやすくする | 就寝の30分〜1時間前、コップ半分〜1杯 |
朝起きた直後
起床直後は、寝ている間の発汗で体が水分不足になっている状態です。ここで白湯を一杯飲むと、水分補給と同時に、冷えた内臓をゆっくり温めることができます。空腹の状態で飲むことになるので、熱すぎる白湯は胃への刺激が強くなりがちです。少しぬるめくらいから試してみるのがおすすめです。
就寝前
就寝前の白湯は、体を温めてリラックスした状態で眠りにつきたいときに向いています。ただし飲みすぎるとトイレで夜中に目が覚める原因にもなるため、コップ半分から1杯程度に留めておくのが無難です。カフェインが入っていないので、寝る前でも安心して口にできる数少ない温かい飲み物のひとつです。
1日の適量目安
1日あたりの目安は、コップ3〜4杯(600〜800ml程度)といわれています。水分補給は白湯だけに頼る必要はなく、食事や他の飲み物からの摂取量も合わせて考えれば十分です。
白湯を作る・飲むときの注意点
手軽に作れる白湯ですが、いくつか気をつけておきたい点もあります。
やけどに注意する
ウォーターサーバーのお湯は70℃を超える高温で出てくる機種が多く、そのまま口をつければ火傷の危険があります。コップに注いだ直後は特に熱いので、冷水を加えたあとも一度温度を確かめてから飲むようにしましょう。小さな子どもが自分でボタンを押せる環境にある場合は、チャイルドロック機能の有無も確認しておくと安心です。
飲みすぎに注意する
白湯は体によいイメージがある分、つい飲みすぎてしまう方もいます。短時間に大量の水分を摂ると、胃に負担がかかったり、体内の電解質バランスが崩れたりすることがあります。1回にコップ1杯程度を目安にし、喉が渇いていないのに無理に飲む必要はありません。「体によいから多いほどよい」というわけではない点は、意外と見落とされがちです。
白湯に関するよくある質問(Q&A)
ウォーターサーバーで白湯は作れますか?白湯機能がない機種でも大丈夫?
作れます。白湯機能の有無で作り方が2つに分かれるだけで、温水と冷水が出るウォーターサーバーならどの機種でも対応できます。白湯モードのない一般的な機種は、お湯8:冷水2を目安に混ぜれば50〜60℃前後。白湯モードのある機種(浄水型ではLocca Smartとfeel free alto)は、ボタンひとつで約55℃の白湯が出ます。エコモードなどで温水を70℃前後に下げられる機種なら、冷水は1〜2割で足ります。
ウォーターサーバーのお湯は白湯になりますか?
ウォーターサーバーのお湯は、家庭で沸騰させる工程を通っていません。白湯を「沸騰させてから冷ましたもの」と厳密にとらえれば別物ですが、沸騰させる目的だったカルキ臭やトリハロメタンの対策は、浄水フィルターや水そのもので済んでいます。多くの家庭では実用上、ウォーターサーバーのお湯と冷水を混ぜたものを白湯として飲んでおり、この記事でもその使い方を前提に解説しています。厳密な定義にこだわるよりも、体を温める習慣として無理なく続けられるかどうかを優先して考えるとよいでしょう。
白湯を作るときの水とお湯の割合は?
基本の目安は、お湯8:冷水2です。温水が80〜90℃の機種なら、室温のマグカップに注いで55〜60℃前後になります。50℃くらいのぬるめが好みなら、お湯7:冷水3まで冷水を増やしてみてください。
ウォーターサーバーの白湯モードとは?
冷水・温水とは別に、白湯向けの温度帯のお湯をボタンひとつで出せる機能です。浄水型ではLocca Smartとfeel free altoが約55℃の白湯モードを備えています。目分量の配合をする手間を省けるのが一番の利点です。
白湯モードのお湯で粉ミルクは作れますか?
白湯モード(約55℃)で粉ミルクを溶かすのは避けてください。厚生労働省が示すガイドラインでは、調乳には70℃以上のお湯を使うこととされています。温水か再加熱のお湯で溶かし、そのあと哺乳瓶ごと流水などで人肌まで冷ましましょう。
白湯を作る際の注意点はどれですか?
主な注意点は、やけど・飲みすぎ・赤ちゃんへの対応の3つです。特に高温のお湯を扱う以上、やけどのリスクには常に気を配る必要があります。子どもが自分でウォーターサーバーを操作できる家庭では、チャイルドロックの設定状況もあわせて確認しておくと安心です。詳しくは「白湯を作る・飲むときの注意点」と「赤ちゃん・妊婦さんの白湯とミルク作り」で紹介した内容を参考にしてください。
まとめ|ウォーターサーバーで白湯習慣を手軽に始めよう
ウォーターサーバーがあれば、白湯はお湯と冷水を8:2で混ぜるだけで作れます。鍋ややかんを使う必要はなく、待ち時間もほとんどありません。「白湯モード」を搭載したLocca Smartやfeel free altoなら、約55℃の白湯がボタンひとつで出てきます。どちらも月額と電気代で月4,000円前後、契約期間は3〜5年なので、解約金の条件まで見比べてから選んでください。まずは今日の朝や寝る前に、コップ1杯から試してみてはどうでしょうか。白湯モード搭載の製品を探す