エブリィフレシャスには、サーバーを月額でレンタルするプランのほかに「購入プラン」と呼ばれる契約があります。ただし公式サイトの料金ページに掲載されているのはレンタルプランだけで、購入プランの年数や総額は公表されていません。この記事では、公式サイトで確認できる事実と、確認できない項目を切り分けたうえで、レンタルとの違い、損益分岐点の考え方、申し込み前に問い合わせるべき確認事項を整理します。
エブリィフレシャスの購入プランとは契約形態は存在するが、料金ページには載っていない
エブリィフレシャスの購入プランは、浄水サーバーを月額で借りるレンタルプランとは異なる契約形態です。公式サイトの「特定商取引法に基づく表記」には「浄水サーバーをご購入いただく場合」と明記されているため、購入という契約形態自体は存在します。
一方、公式の料金プランページで一般向けに掲載されているのはレンタルプランです。購入プランについては、契約年数、本体価格、分割払いの総額など、契約判断に必要な条件を同ページで確認できません。
ですので、インターネット上の記事だけを見て年数や料金を判断するのではなく、案内を受けた時点で契約書面や公式窓口に確認する必要があります。特に分割払いを選ぶ場合は、月々の支払額だけでなく、支払回数や最終的な総額まで確認しましょう。
公式サイトで確認できること
公式サイトの「特定商取引法に基づく表記」では、購入に関して次の内容を確認できます。
- 浄水サーバーを購入する契約形態が存在する
- 販売価格は商品ごとにホームページ内の商品ページへ掲載される
- 支払方法はクレジットカード
- 対応ブランドはVisa、Mastercard、JCB、Diners Club、American Express
- 購入時は一括払いまたは分割払いを選べる
- 分割払いには自社割賦が利用される
- お客様都合による返品は原則として受け付けられない
- 受取前に機種を変更する場合は5,000円、税込5,500円の手数料がかかる
- 初回配送は申し込み受付後10日以内に発送される
ただし、「販売価格は商品ページに掲載」とされていても、確認時点の一般向け料金プランページでは購入価格を確認できませんでした。個別に提示された見積書や契約書面を確認しましょう。
公式サイトで公表されていないこと
購入プランについて、公式サイト上で確認できなかった主な項目は次のとおりです。
- 購入プランの契約年数と支払回数
- 本体価格と分割払い時の総額
- 保証期間と故障時の修理費用
- 購入後のカートリッジ供給方法と費用
- 中途解約の可否と条件
- 購入プランからレンタルプランへの変更可否
検索すると「6年契約」とする記事がある一方、「5年払い」と説明する記事もあり、年数に関する情報は一致していません。契約時期や案内経路によって条件が異なる可能性もありますが、公式サイトで一律の条件を確認できない以上、どちらかを正しいと断定することはできません。
案内担当者の口頭説明だけで判断せず、契約年数、支払総額、保証内容などが記載された書面を受け取り、内容を確認してから申し込むことが重要です。
購入プランの案内はどこから届くのか
購入プランは、公式サイトの申し込み導線からは選べません。公開されている質問サイトの投稿には、レンタルプランを利用している最中に購入プランの案内が郵便で届き、電話で購入プランへ変更したという体験談が投稿されています。
つまり購入プランは、新規申し込み時に一般公開されている選択肢ではなく、既存のレンタル契約者に対して個別に案内される契約である可能性があります。案内が電話や郵便で届いた場合、後述するクーリング・オフの適用条件にも関わるため、どの経路で申し込んだかを記録しておきましょう。
レンタルプランの料金と条件(公式に公表されている数値)
購入プランと比較する前提として、公式サイトに明示されているレンタルプランの条件を整理します。購入プランの条件が不明な現状では、この確定情報が唯一の比較基準になります。
機種別の月額料金
| 機種 | 月額(税込) |
|---|---|
| every frecious lite | 2,750円 |
| every frecious tall | 3,300円 |
| every frecious mini | 3,300円 |
| every frecious mini produced by BEAMS DESIGN | 3,630円 |
| every frecious tall+cafe | 3,850円 |
月額料金には、サーバーレンタル料、浄水カートリッジ、サーバーとカートリッジの配送料が含まれます。設置工事や訪問メンテナンスも不要とされています。機種ごとの詳細はエブリィフレシャスの製品一覧から確認できます。
契約期間と解約金
レンタルプランでは、契約後またはサーバー交換後、3年未満で解約した場合に40,000円(不課税)の解約金が発生します。逆に言えば、3年以上利用してから解約する場合、この解約金はかかりません。
カートリッジは1年ごとに無料で届く
レンタルプランでは、交換用の浄水フィルターカートリッジが1年ごとに無料で届きます。追加費用や配送料の負担はありません。
購入プランでカートリッジがどう扱われるかは公表されていないため、後述の確認事項で必ず質問してください。
購入プランとレンタルプランはどちらが安いか|損益分岐点の考え方
「購入プランのほうがお得か」を判断するには、月々の支払額ではなく総額で比べる必要があります。購入プランの価格が公表されていない現状でも、比較の枠組みと計算方法は先に用意できます。
レンタルプランの総額(公式月額からの試算)
レンタルプランの月額は公表されているため、利用期間ごとの総額を計算できます。下表は解約金やキャンペーン割引を含まない、月額のみの単純計算です。
| 機種 | 月額(税込) | 3年(36カ月) | 5年(60カ月) | 6年(72カ月) |
|---|---|---|---|---|
| lite | 2,750円 | 99,000円 | 165,000円 | 198,000円 |
| tall | 3,300円 | 118,800円 | 198,000円 | 237,600円 |
| mini | 3,300円 | 118,800円 | 198,000円 | 237,600円 |
| mini BEAMS DESIGN | 3,630円 | 130,680円 | 217,800円 | 261,360円 |
| tall+cafe | 3,850円 | 138,600円 | 231,000円 | 277,200円 |
この金額にはカートリッジ代と配送料が含まれています。購入プランの見積もりを受け取ったら、同じ利用期間で総額を並べてください。
損益分岐点の計算式
購入プランの見積もりが手元にある場合、次の式で損益分岐点、つまり「何カ月使えば購入のほうが安くなるか」を計算できます。
損益分岐点(カ月)= 購入プランの支払総額 ÷ レンタルプランの月額
購入プランの支払総額には、本体価格または分割払いの総額に加えて、次の費用を必ず加算してください。
- 分割手数料(自社割賦の場合の金利相当分)
- 支払い終了後に必要になるカートリッジ代
- 保証期間終了後に発生し得る修理費用
- サーバーを処分する際の費用
たとえば tall(月額3,300円)と比較する場合、購入プランの総額が198,000円なら損益分岐点は60カ月、つまり5年です。5年より短く使ってやめる場合はレンタルのほうが安く、5年を超えて使い続けるほど購入が有利になる、という関係になります。
ここで注意したいのは、レンタルの月額にはカートリッジ代が含まれている一方、購入プランでは支払い終了後もカートリッジ代が発生し続ける可能性がある点です。カートリッジ費用の条件が分からないまま計算した損益分岐点は、購入側に有利な方向へずれます。
ネット上の数値をそのまま採用しない
購入プランの条件について、個人ブログやまとめ記事では次のように説明が分かれています。
| 記事に見られる説明 | 食い違いの内容 |
|---|---|
| 契約年数は6年 | 「5年払い」と説明する記事もある |
| 分割は72回払い | 60回払いを前提にした記事もある |
| 月額2,530円程度 | 機種名を明示していない記事が多い |
| 支払い終了後に本体が自分のものになる | 所有権の移転時期に触れていない記事が多い |
| カートリッジは半年ごとに購入が必要 | 「6年分がまとめて届く」と説明する記事もある |
これらは公式サイトで裏付けが取れなかった情報です。契約時期や案内経路によって条件が異なる可能性もあるため、実際の判断は自分に提示された契約書面の数値で行ってください。
購入プランとレンタルプランの違い
レンタルプランと購入プランでは、料金の支払い方だけでなく、返品や途中終了時の扱いも異なります。購入が「買取」に当たるとしても、自社割賦を利用した場合の所有権移転時期などは契約書面での確認が必要です。
| 項目 | レンタルプラン | 購入プラン | 公式サイトの記載状況 |
|---|---|---|---|
| 料金 | 月額2,750~3,850円(税込) | 具体的な価格は確認できない | レンタルは記載あり/購入は記載なし |
| 契約・支払期間 | 3年未満の解約で40,000円 | 年数・支払回数は確認できない | レンタルは記載あり/購入は記載なし |
| 支払方法 | 月額払い | 一括払いまたは分割払い(自社割賦) | 購入の支払方法は記載あり |
| カートリッジ | 1年ごとに無料 | 供給方法と費用は確認できない | レンタルは記載あり/購入は記載なし |
| 保証・修理 | 契約前に公式サイト・規約を要確認 | 保証期間・修理費用は確認できない | 購入は記載なし |
| お客様都合の返品 | 解約・返却として扱われる | 原則として返品不可 | 購入は記載あり |
| 受取前の機種変更 | 契約条件を要確認 | 手数料5,500円(税込) | 購入は記載あり |
| プラン変更 | 条件を要確認 | レンタルへの変更可否は確認できない | 購入は記載なし |
月額無料や初期費用無料という表現を見る場合も、何が無料で、どの費用が別途発生するのかを区別することが大切です。
支払いの仕組みが根本的に違う
レンタルプランは、サーバーを借りている期間中、機種ごとに決められた月額料金を支払う仕組みです。これに対して購入プランは、本体代金を一括または自社割賦による分割で支払います。
自社割賦とは、信販会社を介さず、販売する会社自身が代金の分割払いを引き受ける方式です。分割払いでは毎月支払いが発生するため、見た目はレンタルの月額料金と似ています。しかし、レンタル料を継続して支払う契約と、商品代金を分割して支払う契約では性質が異なります。
購入プランを選ぶ場合は、完済前後の所有権、支払い終了後に発生する費用、カートリッジの契約が本体購入と別契約になるかも確認しましょう。
途中でやめたときの扱いが違う
レンタルプランには、3年未満で解約した場合に40,000円の解約金がかかるという条件が明示されています。解約手続きをしたうえで、レンタルしていたサーバーを返却するのが基本です。
購入プランについては「お客様都合による返品は原則不可」と記載されています。さらに、分割払いの途中で利用をやめられるのか、利用をやめても残額の支払いが必要なのかといった中途解約の条件は、公式サイトで公表されていません。
一般に、商品代金の分割払い契約では、商品の使用をやめても代金の支払義務そのものは残ります。この未払い分を残債と呼びます。残債の目安は「分割の月額 × 残りの支払回数」で計算できますが、実際に請求される金額や一括請求になるかどうかは契約条件によって異なります。
「使わなくなったら返せばよい」と考えず、途中終了時の残債や回収費用を契約前に確認してください。
クーリング・オフは使えるのか|申し込み方法によって変わる
購入プランに関する検索では、クーリング・オフを調べる人が一定数います。クーリング・オフは特定商取引法という法律に基づく制度で、契約をどの方法で申し込んだかによって適用の有無が変わります。
申し込み方法別のクーリング・オフの扱い
| 申し込み方法 | クーリング・オフ制度 | 期間 |
|---|---|---|
| 訪問販売(自宅などを訪問されて契約) | 適用あり | 法定書面を受け取った日から8日間 |
| 電話勧誘販売(事業者からの電話をきっかけに契約) | 適用あり | 法定書面を受け取った日から8日間 |
| 通信販売(Webサイトから自分で申し込み) | 制度としてのクーリング・オフはなし | 事業者が定める返品特約による |
ここで重要なのは、通信販売にはクーリング・オフ制度がないという点です。Webから自分で申し込んだ場合、返品や解約の可否は事業者の返品特約に従います。エブリィフレシャスの「特定商取引法に基づく表記」には、お客様都合による返品は原則として受け付けられない旨が記載されています。
一方、レンタル利用中に郵便や電話で案内を受けて契約した場合は、事業者からの働きかけをきっかけとした契約に当たる可能性があります。この場合の扱いは、勧誘の経緯や書面の交付状況によって個別に判断されます。
自己判断せず公的な窓口に相談する
クーリング・オフが使えるかどうかは、契約書面の記載、勧誘の具体的な状況、書面を受け取った日付などによって変わります。記事の情報だけで「使える」「使えない」と判断するのは避けてください。
判断に迷う場合や、勧誘の方法に納得できない点がある場合は、次の窓口に相談できます。
- 消費者ホットライン「188」(局番なし。最寄りの消費生活センターにつながります)
- 各自治体の消費生活センター
相談する際は、契約書面、案内が届いた郵便物、通話の日時などの記録を手元に用意しておくと話が早く進みます。
契約前に必ず確認したい6つのポイント
購入プランは一般向けの料金ページで詳細が公表されていないため、契約前の確認が特に重要です。問い合わせや案内を受ける際は、次の6項目を質問し、可能であれば回答を書面で受け取りましょう。
- 契約年数と支払回数
- 本体価格、月々の支払額、支払総額
- 保証期間と故障時の費用負担
- カートリッジの供給方法と費用
- 中途解約の可否と条件
- レンタルプランへの変更可否
①契約年数と支払回数
「購入プランは何年契約ですか。分割払いの場合は何回払いですか」と確認しましょう。
インターネット上では5年、6年という異なる情報が掲載されていますが、公式サイトでは統一された年数を確認できません。契約時期や適用されるプランによって条件が違う可能性もあるため、検索情報ではなく、自分に提示された契約書面を基準に判断してください。
②総額と月々の支払額
料金については、次の3点を分けて確認します。
- 一括払いの場合の本体価格
- 分割払いの場合の月々の支払額と支払回数
- 分割手数料を含む最終的な支払総額
月々の金額が低く見えても、支払期間が長ければ総額は大きくなります。レンタル料金と比べる場合は、同じ利用期間でカートリッジ代や修理費用も含めて計算しましょう。前述の損益分岐点の計算式に、聞き取った数値を当てはめてください。比較の基準を知りたい場合は、ウォーターサーバーの料金相場も参考になります。
③保証期間と故障時の負担
購入プランでは、故障した場合の保証期間や修理費用について確認が必要です。少なくとも、次の点を質問しましょう。
- メーカー保証または販売店保証はあるか
- 保証期間は何年か
- 無償修理の対象となる故障は何か
- 保証期間終了後の修理費用は誰が負担するか
- 修理中に代替機を借りられるか
- 修理不能の場合はどのように扱われるか
レンタルプランと購入プランで保証の考え方が異なる点にも注意が必要です。レンタルはサーバーの所有者が事業者側であるのに対し、購入では支払い完了後の所有者が利用者になります。所有者が変わると、故障時の修理費用を誰が負担するかも変わり得ます。
長期間利用するほど故障の可能性は高まります。本体価格だけでなく、保証終了後に発生し得る費用も購入のデメリットとして考慮してください。
④カートリッジの供給方法と費用
レンタルプランでは、交換用の浄水カートリッジが1年ごとに無料で届きます。一方、購入プランにおけるカートリッジの供給方法と費用は、公式サイトで公表されていません。
個人ブログでは「契約年数分のカートリッジがまとめて届く」とする説明と、「支払い終了後は半年ごとに購入が必要」とする説明の両方が見られ、内容が一致していません。まとめて届く場合は保管スペースが必要になり、長期保管による品質の劣化も気になるところです。都度届く場合は、そのつど費用が発生するかが問題になります。
購入契約を結ぶ前に、次の内容を確認しましょう。
- 購入後もカートリッジは無料で届くか
- 有料の場合は1本いくらか
- 配送料はかかるか
- まとめて届くのか、交換時期ごとに届くのか
- 交換時期の案内は届くか
- 配送周期を変更できるか
- カートリッジ供給に期限があるか
- 追加購入が必要な場合の価格はいくらか
カートリッジ代は、本体の支払いが終わった後も継続して発生し得る費用です。長期的な総額に必ず含めて計算してください。
⑤中途解約の可否と条件
購入プランを途中でやめられるかどうか、その場合にどのような費用が発生するかは、公式サイトでは公表されていません。「返品は原則不可」という記載があるため、利用を停止しただけで分割払いも終了するとは限りません。
問い合わせでは、次の項目を確認しましょう。
- 途中でやめることができるか
- やめる場合、残債は一括請求になるか、分割払いを継続するか
- 残債とは別に解約金や違約金が発生するか
- サーバーの回収や処分は誰がどのように行うか、費用は発生するか
- カートリッジ契約は本体と別に解約手続きが必要か
解約の手続き方法についても、契約書面や公式サイトに記載された窓口を確認してください。エブリィフレシャスにはお客様サポートセンターが設けられています。解約の申し出は、電話がつながりにくい時間帯を避け、申し出た日付と担当者名を控えておくと、後の行き違いを防げます。
⑥レンタルプランへの変更可否
「購入プランからレンタルプランへ変更できますか。変更できる場合、手数料や残債はどうなりますか」と確認しましょう。
購入からレンタルへの変更可否は、公式サイトで公表されていません。変更を検討する場合は、次の点をまとめて確認してください。
- 変更手続きができる窓口はどこか(公式窓口、マイページ、契約書面記載の連絡先)
- 変更に手数料はかかるか
- 購入代金の残債は免除されるのか、支払いが続くのか
- 現在使っているサーバーは返却するのか、手元に残るのか
- 変更後のレンタル月額はいくらになるか
- 変更後の契約期間と解約金の条件はどうなるか
変更できたとしても、購入代金の残額が免除されるとは限りません。「レンタルに戻せば支払いが終わる」と考えず、残債の扱いを先に確認することが重要です。
なお、レンタルプランから購入プランへ変更する場合も、自己判断で手続きを進めず、変更後の条件を書面で確認してから決めましょう。一度購入プランに切り替えると、レンタルに戻す条件が公表されていない以上、元に戻せる保証はありません。
購入プランで「後悔した」という声の内容
「エブリィフレシャス 購入 後悔」という検索は、購入プラン関連では最も多く調べられているキーワードのひとつです。実際に公開されている体験談やまとめ記事では、次のような点が後悔の理由として挙げられています。
よく挙げられる後悔のポイント
- 利用期間が想定より短くなった — 引っ越し、家族構成の変化、生活スタイルの変化で使わなくなっても、支払いが残る
- カートリッジの保管が負担になった — まとめて届いた場合、保管スペースを取る
- フィルターの世代交代に対応できない — レンタルなら新しいカートリッジやサーバーに切り替えられるが、購入では手元の機種を使い続けることになる
- 故障時の負担が読めなかった — 保証期間を過ぎた後の修理費用が想定外だった
- 総額で比べていなかった — 月々の支払額がレンタルより安いことだけを見て契約した
- 処分の手間を考えていなかった — 使い終えたサーバーの処分方法と費用を把握していなかった
「詐欺」「騙された」と検索される背景
購入プランに関連して、詐欺や勧誘トラブルを想起させる言葉で検索されることがあります。ただし、公式サイトには購入という契約形態が明記されており、契約自体が実在しないわけではありません。
こうした感覚が発生する背景としては、次の要因が考えられます。
- 公式の料金ページに購入プランの条件が掲載されておらず、自分で条件を確認しにくい
- 案内が郵便や電話で個別に届くため、内容を比較検討する時間を取りにくい
- インターネット上の情報が5年・6年などで食い違っており、何が正しいか判断できない
条件が分かりにくいことと、契約が不正であることは別の問題です。不安がある場合は、契約書面の交付を求め、内容に納得できなければその場で契約しないという対応が基本になります。勧誘の方法自体に問題があると感じた場合は、前述の消費者ホットライン「188」に相談してください。
購入プランが向いている人・レンタルのほうが向いている人
購入とレンタルには、それぞれ異なるメリットとデメリットがあります。購入は長期間使用した場合に費用面で有利になる可能性がありますが、それを判断するには本体価格、分割総額、カートリッジ代、修理費用などの情報が必要です。
レンタルは月額料金や解約金が公式サイトで示されており、契約条件を比較しやすい点が特徴です。ただし、3年未満で解約すると40,000円の解約金がかかります。利用予定期間と生活環境を踏まえて判断しましょう。
購入を検討してよいケース
購入プランを検討しやすいのは、同じ浄水サーバーを年単位で長く使い続ける予定があり、提示された総額がレンタルより安くなることを確認できた場合です。
判断する際は、本体代金だけで比較してはいけません。分割手数料、購入後のカートリッジ代、保証期間終了後の修理費用なども含めて計算する必要があります。損益分岐点を計算し、その月数より長く使い続ける見込みがあるかを考えてください。
また、引っ越しや家族構成の変化があっても利用を続けられるか、途中で不要になった場合の扱いを理解していることも重要です。
レンタルのほうが無難なケース
次のような人は、条件が明示されているレンタルプランのほうが比較・判断しやすいでしょう。
- 引っ越しや家族構成の変化が想定される
- 長期間使い続けるか分からない
- カートリッジを定期的に無料で届けてほしい
- 故障や機種変更に関する負担をできるだけ抑えたい
- 契約年数や支払総額が分からない状態で購入したくない
購入条件に不明点が残る場合は、その場で契約せず、レンタルを含めて比較するのが安全です。ほかの浄水サーバーも確認したい場合は、給水型(タンク補充式)の製品一覧から比較できます。
よくある質問
Q. 購入プランは何年契約ですか?
A. 購入プランの契約年数は、公式サイトでは公表されていません。インターネット上では5年または6年とする記事がありますが、情報が一致していないため断定できません。自分に適用される契約年数と分割回数を公式窓口に確認し、契約書面にも同じ条件が記載されているか確認してください。
Q. 購入プランは途中で解約できますか?
A. 購入プランの中途解約の可否と条件は、公式サイトでは公表されていません。公式の「特定商取引法に基づく表記」には、お客様都合による返品は原則として受け付けられない旨が記載されています。一般に分割払いの契約では、使用をやめても残債の支払義務は残ります。途中で利用をやめた場合の残債やサーバーの扱いを契約前に確認しましょう。
Q. 購入プランはクーリング・オフできますか?
A. 申し込み方法によって異なります。Webサイトから自分で申し込んだ通信販売には、法律上のクーリング・オフ制度がありません。一方、訪問や電話での勧誘をきっかけに契約した場合は、法定書面を受け取った日から8日間のクーリング・オフが適用され得ます。実際に適用されるかは個別の事情によるため、消費者ホットライン「188」や地域の消費生活センターに相談してください。
Q. 購入プランからレンタルプランに変更できますか?
A. 購入プランからレンタルプランへ変更できるかどうかは、公式サイトでは公表されていません。変更の可否に加え、購入代金の残債、変更手数料、現在のサーバーの回収方法、変更後の月額料金を公式窓口へ確認する必要があります。残債が免除されるとは限らない点に注意してください。
Q. 購入プランで故障した場合はどうなりますか?
A. 購入プランの保証期間や故障時の修理費用は、公式サイトでは公表されていません。契約前に保証の有無と期間、無償修理の対象、保証終了後の費用、修理中の代替機の有無を確認してください。口頭説明だけでなく、保証規定などの書面を受け取ることが重要です。
Q. 購入プランのカートリッジはどうなりますか?
A. 購入プランにおけるカートリッジの供給方法と費用は、公式サイトでは公表されていません。レンタルプランでは1年ごとに無料で届きます。購入の場合にまとめて届くのか、都度届くのか、費用が発生するのかを事前に確認しましょう。支払い終了後も継続して必要になる費用です。
Q. レンタルプランの解約金はいくらですか?
A. 公式の料金プランページでは、レンタルプランを3年未満で解約した場合、40,000円の解約金が発生すると案内されています。解約金は不課税です。3年以上利用してから解約する場合、この解約金はかかりません。返却方法や解約手続きなど、解約金以外の条件についても利用規約を確認してください。